建物が建っている土地|建物の耐震性をチャックするには平板載荷試験を受けよう

建物の耐震性をチャックするには平板載荷試験を受けよう

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建物があっても調査可能

東日本大震災では、広い地域で液状化現象を起こして改めて自分のどのような地盤の上に住んでいるのか気になり始めた人が増えました。そこで地盤調査のニーズが高まったわけです。でも、「すでに建物に住んでいるのだから、ボーリングをして地盤調査するのは無理」だと思い込んでいる人もいます。ボーリングには大きな重機を使うことになるため、一定のスペースが必要です。そのため、すでに建築された一般住宅では難しいと言えます。しかし、実際には、ボーリングしなくても地盤調査する方法があるのです。その調査方法の一つが表面波調査です。ボーリングよりも必要とするスペースが狭まり、さらにコストもかからないため人気を集めている地盤調査となっています。

表面波探査を利用する

その表面波探査というのは、実際に人工地震を起こしてその地盤の揺れ方(波長)を測定する方法となります。人工地震というと怖いイメージを抱くかもしれませんが、人間でも感じることができないほんの小さな揺れです。そのため、当然のことながら建物への影響も全くありません。その振動のパターンを変えながら測定することによって、地盤の地層の種類や傾きや厚さなどを把握することができるわけです。そして、その装置も決して大きなものではないのです。このように表面波調査を利用することで、すでに建物が建てられていても地盤調査をすることが出来ます。また、気になる調査の精度も非常に高く公的機関でも認められている方法となっています。